唇荒れ

唇のメイクの色は下唇を噛んだあとの色を目安に考えよう

唇は女性の顔のパーツの中でも一番セクシーな箇所ですので、メイク時にも色や艶をプラスする事で、顔の印象をぐっと華やかに、魅力的に見せる事ができると言えるでしょう。

しかし、唇の形や顔色に合わないリップカラーを選んでしまったり、間違ったリップメイクの方法では魅力的どころか下品なイメージになってしまいますので、気を付けなければいけません。

では、どのようなメイク方法がより唇を魅力的に見せる事ができるのでしょうか。まず、唇の色で一番綺麗と言われているのが、元々持つ自分の唇の血色なんです。中には見た目の唇の色が悪いと言う人もいますが、そう言った方には、血行不良等で元々の血色を失っている場合もあります。

このような場合に、簡単にご自分の持つ唇の色を確かめる方法として、下唇を軽く噛んでみる方法があります。少し強めに下唇を噛むことで、血色が一時的に戻りますのでチェックしてみて下さい。

そして、その色に近いリップカラーを選ぶのが、失敗しないポイントになってきます。血色に近いリップカラーは、当然顔色に馴染みますし、多少濃い目の色でも、大変ナチュラルな印象なのに、魅力的に仕上がります。

最近では、リップライナーとグロスだけで仕上げるメイクも、より魅力的なリップメイクのテクニックとして人気になっているので、ご自身の唇の色がハッキリしている方でしたら、リップラインを軽くひいてから、それをぼかしていくように薄いリップグロスや、モイスチャー効果のあるリップクリームで自然な艶を与えてみるのもおすすめです。

唇を強調し過ぎたような、過度なリップメイクは逆効果になってしまいますので、ご自分の個性や、元々持つ血色の良さを生かした魅力的なリップメイク術を身につけましょう。